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2018年8月

移築するため建物を解く

いよいよ建物を解いていきます。

造る時と逆の工程で進めますので、室内側から解いて行くのです。

最初に建具を外し、次に天井板や化粧材を外します。それから床材を剥いで床組み材を

撤去します。最後に土壁を落として木組みの構造材だけにします。

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屋根の解体作業中は、毎日のように強い風が吹き、萱が舞い上がってしまい、近隣から

クレームが入ったこともあり、当初の方針を変え、屋根を一面づつ撤去する方法にした

ことで、その後は問題なく終える事が出来ました。

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古民家の移築工事調査編

古民家の移築工事は、移築前に調査をして図面を作らなければ移築できません。

古民家の場合、図面はほとんどありませんのですべての構造材を調査・採寸して、現状の

図面を作ります。この図面を基に工事計画が立てられますので、とても大切な作業です。

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               ライトアップされたカヤぶき屋根の小屋裏

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               囲炉裏の煙でいぶされ黒くなった柱や壁

               調査は真っ黒になり、とても危険です。

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               床下も調査します。         

古民家の移築工事進行中

時の流れに身をまかせ過ぎてしまったようです。

これから少しづつ投稿したいと思いますので、興味がある方は覗いて見てください。

今日は、現在進行中の古民家の移築工事についてです。

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今回は、神奈川県から山梨県への移築ですので、珍しいケースだと思います。

屋根は、先代が寄棟から入母屋に変え、萱葺きを板金で覆っています。

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これから、移築ために建物を解いていきます。

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